【AC6】ARMORED CORE VI 自分用クリア後ストーリーまとめ(ネタバレあり)
ということでAC6クリアしました。
細かいところはあとで書くことにして、結論から言うと
面白かったです!
これに尽きます。まぁ近接重視、体幹削らないとダメ入らないなど、思うところはありますが、面白かったことは面白かったのです。
前提として、私のAC歴は前作やってます!みたいなガチガチなファンではないのですが、AC3、LR、4、fAとシリーズはやってきています(5はメカのデザイン性があんまり好きじゃなくて見送っちゃったんですよね)。
とりあえず全ルートクリアしたので、適当にまとめました。
ストーリーについて
ここからはネタバレ全開です。お気をつけください。自分用のメモなので、間違いなどが多数あると思います。
今筆者は3周して3つのエンディングを確認していますが、トロフィー情報からもおそらく3つで全部だと思います。
・レイヴンの火
・ルビコンの解放者
・賽は投げられた
以上の3つ。
まずは世界観や登場人物から整理。
世界観
■ルビコン(惑星)
ゲームの舞台となる惑星。コーラルなる資源が発見され飛躍的に技術が発展したが、アイビスの火で惑星や星系が被災し、なくなったと思われたが、まだあるらしい。企業が狙っている。ウォルターも狙ってる。
惑星封鎖機構が管理している。
■企業
ルビコンにはベイラムとアーキバスの2大企業が進出している。
■ベイラム
レッドガンズというAC部隊を持ってる。「G13に通達!」のように非常に軍人ぽい喋り方で依頼してくる。
G1ミシガン総長の幼稚園。
■アーキバス
ヴェスパーというAC部隊を持ってる。部隊?階級ごとにV(ヴェスパー).Ⅳのように階級ごとに8から1まで上がっていく。
スネイルの「私が企業だ」やラスティの「壁超えと行こうじゃないか」など頭に残るセリフを多数排出する。
■ルビコン解放戦線
ルビコンの先住民(?)たちによるレジスタンス。コーラルを崇拝している。主人公にちょくちょく依頼を送ってくる。
■技研
コーラル技術なんちゃら。正式名忘れた。
アイビスの火を起こした組織。コーラルを動力にしたトンデモ技術でブイブイ言わせていたが、コーラルやばすぎ!と考えた一部の研究者がアイビスの火を起こし無事死亡。なお兵器は惑星封鎖機構が使ってる。なぜ。
■OVERSEER
ウォルターと友人たちが所属する組織。コーラルの根絶を目的に動いている。アイビスの火を起こした?が、燃え残ったのでまた燃やすために活動してる。
「火を点けろ、燃え残った全てに」
■ALLMIND
独立傭兵支援システム。裏で何やらしてる。
登場人物
■C4-621
今作の主人公。第四世代の強化人間。
妖精の声が聞こえる。友達ができるとホイホイついていく。
■ハンドラー・ウォルター
主人公大好きおじさん。621の前には617~620の強化人間を使っており、ルビコンに密入国するために戦死?したっぽい。
断片的な情報から、元々技研の助手1の息子?っぽい。
助手2がカーラか?
コーラルが宇宙に汚染を振りまくとしてそれを阻止するために動いている。
ルートによっては敵として立ちはだかる。
■エア
621が致死量のコーラルを浴びたら何故か通信してきた妖精。
終盤に自身がコーラルの波形であることを告白する。性別はあるのかは分からないが、声は女の子。ルートによっては僚機として、あるいは敵として立ちはだかる。
■シンダー・カーラ
RaDの頭目の女性。声は若いが、年齢不詳。どういう出自なのかは分からないが、オーバーシアーという組織に所属していて、RaDは隠れ蓑だった。
■V.Ⅳラスティ
アーキバスに所属するAC乗り。壁超え以来主人公のことを戦友と呼ぶ。優しい兄ちゃん。実際はルビコン解放戦線の人間でルートによっては僚機として、あるいは敵として立ちはだかる。
レイヴンの火
チャプター5で企業勢力迎撃でウォルターの依頼を選ぶ。
技研都市でAC2機を撃破しコーラル集積所にたどり着くが、アイビスシリーズが立ちはだかる。
辛くもこれを退けたが、621はスネイルに闇討ちされウォルター共々虜囚となってしまう。それを予見したウォルターにより621はなんとか助かるが、ウォルターはここで死亡?してしまう。
遺言のようなメッセージを受け取り、コーラルに「火をつけろ」という最後の仕事を言い渡される。これまでの断片的な情報からウォルターはおそらく技研の研究者の息子で、父親はこれまたおそらくどんどん加速していくコーラルのゲキヤバ技術やコーラルの危険性を予知してアイビスの火を起こして死んだと思われる。
コーラルがこのまま企業により採取され利用されるとコーラルによる汚染が全宇宙に広がるため、これを阻止するために621を使い、アイビスの火再びを計画していた。
カーラに助けられた621はウォルターの仕事を完遂することを決意。ルビコニアンであるエアは共存を訴えるが、拒否され離脱。
空飛ぶ都市ザイレムで、コーラル吸上機に特攻することになる。道中ランク1のV,Ⅰフロストやルビコン解放戦線のラスティなどと戦うがこれを退け、吸上機まであと少しのところまでくるが、衛星レーザーを乗っ取ったエアにより攻撃される。
エアから体育館裏に呼び出された621は、そこでエアが乗るアイビスシリーズと戦うことになる。無事撃破し、吸上機に特攻したザイレムにより、火を付けられたルビコンは燃え残ったすべてを焼き尽くし、大罪人621の名を取り、レイヴンの火と呼ばれることとなった。終わり。人類種の天敵か?
ルビコンの解放者
2周目を開始すると、1周目とミッションの内容が異なっているものがある。ルート分岐自体は、チャプター5でシンダーカーラ撃破を選択することで分岐すると思われるが、多重ダム襲撃でルビコン解放戦線に寝返ったり、虜囚解放作戦などがあったりすることから、2周めでこちらの分岐行ったほうが気持ちが入る気がする。特に深部3のミッションで、1周目はラスティ1機だけだったのが、2周目はルビコン解放戦線のフラットウェルが乱入してきて、そいつには可能性が!って行って止めに入ろうとするが、結局1対2で戦うことになる。なんで。
フラットウェルはもともとシュナイダーの人事にパイプを持っていて、そこからラスティが入り込んだっぽい。感がいい人は最初で気付く?
終盤、ウォルターからの遺言をききどうするかな~と悩んだ621は、エアから共存の可能性を説かれエアとともに行くことを決意。特攻するザイレムを止めるため、ザイレムを停止させるため、カーラとチャティ2機を相手することになる。辛くも撃破するも、カーラの秘策により、すでに停止させることは不可能に。最終手段として、ザイレム自体を撃墜するためにエンジンを破壊することに。ここのミッション、レイブンの名に呼応したルビコニアンたちやラスティと共闘できるため非常に熱い展開。スネイルが私が企業だ!といいながら、バルデウスで登場するがあの頃の新米ではない。秒で瞬殺するとラスティが謎のACに撃墜される。相手はなんとウォルター。アイビスシリーズで主人公に立ちはだかる。めちゃめちゃ禍々しい感じACで色々めちゃめちゃな攻撃をしてくるが、621もめちゃめちゃな動きをして撃破する。
終わり
賽は投げられた
3週目は最後の選択だけではなく、序盤からかなりミッションが変更されている。そのため箇条書き。
①ストライダー襲撃だったミッションがストライダー防衛になっており、所属不明機に撃破されてしまう。
②惑星封鎖機構によるBAWS監査妨害ミッション。一周目はお散歩ミッションだった。
独立傭兵ケイト・マークソンから依頼される。しれっと3週目で新キャラ。
データベースにもケイトなんて傭兵は登録されていない。誰。
③ウォッチポイント襲撃
スッラが立ちはだかるが、不明無人機が護衛についている。
「その猟犬はやめておけ、ウォルター」
④機密情報漏洩阻止
何故かイグアス君が出てくる。所属不明機が乱入してくるが、イグアスくん共々撃破。
「くそ、また耳鳴りがする・・・・」
⑤無人洋上都市調査
最後のジャミングを停止すると、オールマインドから通信が入る。ACが向かっていると。ヘリがサム・ドルマヤンに撃破され、お前を消すと言われる。
「コーラルとともに有りには続きがあるんや。コーラルはうちに止め、賽は投げるな」みたいなことを言われる。撃破すると、「サリア・・・」とつぶやく。誰。
⑥コーラル輸送阻止
オールマインドからの最高権限を利用した依頼。再びケイト・マークソンの名が。
リリース計画なるものがあり、レイブンを組織に加入させる。コーラルと人の可能性?
⑦ヴェスパー3排除
ヴェスパー3は元々リリース計画に加担していて、オールマインドからアーキバスへ潜入していたが、土壇場で離反したため、事故に見せかけて撃破する。
ヴェスパー3から、リリース計画はやめておけと言われる。
最後はラスティの名前を呼び撃破。
⑧集積コーラル到達
1周目と同じ様にアーキバスのAC2機を撃破し、いつものところに向かおうとすると、ウォルターからの通信を切断し、オールマインドから秘匿暗号通信がはいる。
この先スネイルが待ち伏せしてるから撃破せいと言われるので、マークに従いいくと、スネイルが本当にいるので、戦闘。途中なぜがイグアスくんが乱入してくるが撃破。
「耳鳴りがとまらねぇ」
⑨ここから完全に新規ミッション。
リリース計画がなんなのか全く聞かされないままの621だったが、エアにあなたの決断を信じると言われ、選択肢がない中、特攻するザイレムを止めるために、ザイレムへ。ザイレムには未だウォルターとカーラが健在だが、そちらはオールマインドが対処することに。621はシステムを停止させザイレムを阻止する。
最後はオールマインドからイレギュラー認定されるが、ラスボスはまさかのイグアスくん。雑魚をいっぱい引き連れてやってくるが、第二形態の半分まで削ると強制タイマンモードにしてくれる。優しい。
撃破すると「野良犬に・・・憧れてたんだ・・・」と残し爆散。逆だったかもしれねぇ。
最後はコーラルが宇宙で拡散し、ACが次々と起動していく。
エアの戦闘モードに移行します(?)のセリフで終わる(動画取ってなくてここらへん曖昧です)
終わり。
謎
・ケイト誰
・オールマインドは何だったのか
・イグアスはどこかでコーラルに被爆しており、エアのような存在がいた?
・賽は投げられたのエンディングはどう受け取ればいいのか。エアのような存在がACや機械に憑依した?それとも人がコーラルになった?
・途中、本物のレイブンが色々リークしたという話があったが、彼は何をした?
・惑星封鎖機構はあれだけ意味深にやっておきながら、エンディングには何も関わらないとか、本当に封鎖するために真摯に仕事してただけ?
・ドルマヤンが最後呟いたサリアは誰?
・エアは何に対して戦闘モードになったのか
何かあればまた追加していきます。フロムさん、ゲーム内でログとムービー見れるようにしてください。
※8/29追記
戦闘ログ見れました。
愛機を載せて置きます。Wショットガンが一番強いと思います。